大分市役所(大分県)

大分まで行く理由って?そりゃ住民票を取るためだろ?
そういうわけで大分市役所まで向かいます。
朝早くに到着した大分市役所前。重厚で落ち着いた外観の庁舎は、昭和52年(1977年)に建てられたもので、隣接する府内城址の景観と調和するよう黒系の打込み大型タイルが使用された格調高いデザインが特徴です。早朝の清々しい光を浴びながら見上げる庁舎はまさに圧巻で、これから始まる探訪への期待が膨らみます。

玄関を潜り抜けると、まだ開庁直後の時間帯ということもあり、静けさが広がっていました。広大なフロアを見渡しながら、まずは手続きの前にじっくりと庁舎探訪を楽しもうと決意。朝の静寂の中で見る庁舎の空気感は、住民票収集家にとって至福の瞬間です。

館内を歩いていると、突如目の前に現れたのが「さかなクン人形」です。これは2019年に大分市で講演会の講師を務めた際、さかなクンから寄贈されたという大変貴重で可愛らしい品。思いがけない場所でのほっこりする出会いに、一気に心が和みました。

続いて目に入ったのは「モバイルバッテリー回収缶」です。大分市では小型充電式電池やリチウムイオン電池の発火事故を防ぎ、資源を適正に再利用するため、市役所本庁舎1階をはじめとする施設に専用の回収ボックスを設置しています。市民の安全と環境保全を第一に考える行政の細やかな配慮がうかがえます。

壁面に堂々と掲出されていたのは、情熱的なタッチで描かれた大友宗麟のPRポスターです。かつて豊後国を治めたキリシタン大名・大友宗麟公の偉業を讃えるもので、漫画家の宮下あきら先生が作画を手掛けた迫力ある作品となっています。大河ドラマの誘致や地域の活性化を強く見据えた熱意がビシビシと伝わってきます。

大分市役所のとなりには名城・府内城址公園が広がっているため、「きっと上階には城跡を一望できる素晴らしい展望テラスがあるはず!」と確信し、期待に胸を膨らませてエレベーターで一気に上階へと向かいました。

しかし、いざ上階に到着してみると期待していた展望テラスは見当たらず、そこにあったのは小さな窓がひとつポツンとあるのみでした。目と鼻の先に歴史ある城址公園という絶好のロケーションがありながら、ダイナミックな展望スペースが設けられていない点には少し意外性を感じつつも、これもまた独特の味わいです。

展望テラスが無かったことに少しばかりがっかりしつつも、気を取り直して1階の市民課フロアへと戻ってきました。さあ、いよいよ本日のメインイベントである広域住民票の発行手続きへと進みます。

窓口でのスムーズな対応を経て、ついに無事に住民票が交付されました!しっかりと手元に届いた用紙を眺めると、ここ大分市まで足を運んだ甲斐があったと深い達成感に包まれます。

・用紙の隅には大分市章。

・OITA OITA OITA 。

目的である交付手続きを終え、清々しい気持ちで外へ踏み出しました。改めて外から見上げる大分市役所の庁舎は、朝の光を浴びて一段と力強く佇んでおり、素晴らしい旅の思い出を優しく見送ってくれているかのようでした。
大分市役所は、豊かな歴史とユニークな展示、そして市民の暮らしを守る取り組みがギュッと詰まった非常に魅力的な庁舎でした。隣接する府内城址公園とのコントラストも美しく、朝一番の探訪としてこれ以上ない充実感を味わうことができました。110JUP(住民票うきうきポイント)といったところか。
今回も、なかなか良い住民票をゲットできたぜ、
さて、次はどんな住民票に出会えるかな?
大分市で住民票を手にいれた
RESULT
大分県 1/18(5%)
コンプリートまで残り17
大分市役所
・大分県大分市荷揚町2-31
・「大分市役所前」バス停からすぐそこ。
・大分市公式ホームページ(外部リンク)













