三島市役所(静岡県)

朝の通勤ラッシュで賑わう街並みを抜け、広域住民票の取得を目指して静岡県三島市役所へと向かう今回の旅。三島市は富士山の伏流水が各地で湧き出す「水郷のまち」として知られており、歩いているだけでも清涼な水の息吹を感じられます。行政手続きという日常のひとコマの中に、豊かな自然と歴史が交差する魅力的でワクワクするような探訪へ出かけてみましょう!
三島市は富士山からの豊富な地下水が湧き出ることで全国的に有名で、まさに「水の都」や「水郷のまち」と呼ぶにふさわしい風情に包まれています。市街地のいたるところに美しい小川や用水路が張り巡らされており、透明度の高い清流が絶え間なく流れる様子を楽しむことができます。出勤ラッシュの慌ただしい朝であっても、耳を澄ませば聞こえてくるサラサラとした心地よい水音に癒やされ、歩を進めるだけで心がすっと洗われるような清々しい気分を味わえます。

水のせせらぎに導かれるようにして、今回の目的地である三島市役所に到着しました。静かな佇まいを見せる庁舎は、地域の行政を支える拠点でありながら、訪れる人々を温かく迎え入れてくれる親しみやすい雰囲気を漂わせています。朝の爽やかな空気の中で見上げる建物はどこか誇らしく、これから始まる手続きや館内探訪への期待感が一段と高まっていくのを感じます。

庁舎内に一歩足を踏み入れ、市民課の窓口へ向かいます。広域住民票の申請手続きは非常にスムーズで、受付の方の丁寧な対応のおかげで迷うことなく申請を済ませることができました。自分の住む自治体以外の窓口で住民票が受け取れる広域交付制度の便利さを実感しつつ、交付までの少しの待ち時間を利用して、庁舎内の探訪へと向かうことにします。

高い場所からの眺望を楽しめる展望室がある期待を胸に階段やエレベーターを上がっていきます。地域の街並みや遠くの景色を一望できるスペースがあるのかどうか、胸を躍らせながら探検気分で静かな廊下を進んでいく時間は、市役所訪問ならではの密かな楽しみと言えます。

上階を探してみたものの専用の展望室はありませんでしたが、幸いにも屋外の屋上スペースに出ることができました。ここは業務の合間に職員さんたちが空気を吸いに出てリフレッシュを図るような、憩いの場として機能しているようです。ただし、屋上の床面や周囲には設備関係のパイプや配管類がいくつも敷かれており、足元には十分な注意が必要です。安全面や強度の観点からも、決して乗り越えようとしたり無理な行動をとったりせず、マナーを守って安全に景色を楽しむことが大切です。




屋上からぐるりと四方を見渡してみると、早朝まで降っていた小雨は上がったものの、空にはまだどんよりとした曇り空が広がっていました。しかし、北側の視界に目をやると、雲の隙間から圧倒的な存在感を放つ巨大な山のシルエットが目に飛び込んできます。よく見てみれば、それこそが日本一の標高を誇る富士山でした。

1階の窓口へ戻ると広域住民票が交付されました。必要な書類が無事に手元に届き、今回の主要な目的をしっかりと果たすことができて一安心です。
・三島市長 豊岡武士

・三島市章

・透かしの三島市章

すべての用事を終えて庁舎の前へと出てくると、行き交う人々の活気とともに街が本格的な一日を迎えていました。広域住民票の取得というシンプルな目的で訪れた三島市役所でしたが、街を流れる清らかな水や屋上からの富士山など、思いがけない素敵な出会いに満ちた充実のひとときとなりました。
市民生活を支える行政の場でありながら、「水郷のまち」三島ならではの清らかな水流と雄大な富士山を間近に感じられる三島市役所。ただ手続きをこなすだけでなく、地域の自然や風土を肌で感じられる素晴らしい探訪となりました。身近な街の市役所も、少し視点を変えて歩いてみるだけで新しい発見やワクワクする体験が待っています。ぜひ皆さんも、旅先や身近な街の庁舎を訪れて、その土地ならではの魅力を再発見してみてください!
三島市で住民票を手にいれた
RESULT
静岡県 2/35(5%)
コンプリートまで残り33
三島市役所
・静岡県三島市北田町4-47
・伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩10分。
・三島市公式ホームページ トップページ(外部リンク)












