職務代理者住民票(宜野湾市・沖縄市)

今回は、行政手続きの世界でも極めて珍しい「職務代理者」による証明の住民票を収集すべく、沖縄県の宜野湾市と沖縄市の2つの自治体を巡る探訪へと向かいます。

朝の開庁時間に合わせて宜野湾市役所へと向かって歩を進めます。その道中、市長選に出馬しているヒガタカシ氏の選挙事務所の前を通過しました。ご身内の方が数名ワクチン被害に遭われている背景があるようです。現地を実際に訪れることで、地域のリアルな情勢や多様な政治的背景を感じ取ることができます。

無事に宜野湾市役所へ到着しました。市庁舎は非常に落ち着いた佇まいで、朝の澄んだ空気の中に佇んでいます。ここからいよいよ、本日の目的である特殊な住民票の交付手続きを進めていくことになります。

市役所の入口付近に差し掛かると、期日前投票所の案内が出されており、多くの市民が行き交っていました。宜野湾市では市長が急逝されたことに伴い、新たな首長を選出するための市長選挙が実施されています。予期せぬ不測の事態によって行政のトップが不在となったまちの緊張感と、新たなリーダーを決めるための慌ただしい雰囲気を間近で実感させられます。

窓口で手続きを済ませ、目的の住民票が無事に交付されました。発行者の記載を確認すると、通常記載される市長名ではなく「宜野湾市長職務代理者 宜野湾市副市長」名義となっていました。不測の事態においては副市長が職務を代理することが一般的ですが、状況によっては市民課長などが代理を務めるケースもあります。非常に希少価値の高い貴重な1枚を手にすることができました。

宜野湾市での目的を果たした後は、次なる目的地である沖縄市役所へと向かいます。無事に市庁舎前に到着しましたが、先ほどまでの空模様から少し変化し、空にはどんよりとした雲が広がり始めてきました。天候の移り変わりを気にしつつも、2枚目の職務代理者住民票を取得するため、そのまま庁舎内へと足を進めます。

庁舎に入り、市民課の申請窓口で住民票の交付申請を速やかに済ませました。申請書類を提出した後は、発行を待つ人たちで賑わう市民課のロビーで自分の番号が呼ばれるのを待ちます。他自治体との表記や発行手順の違いに思いを馳せながら、交付の瞬間をじっと待つ時間は独特の期待感に包まれます。

しばらくして無事に沖縄市での住民票が交付されました。記載された公印と肩書を確認すると「沖縄県沖縄市長職務代理者 沖縄市副市長」という表記になっています。先ほど取得した宜野湾市の「宜野湾市長職務代理者 宜野湾市副市長」という表記と比較してみると、県名の冠し方や全体の配置など、自治体ごとの細かな違いが見受けられて非常に興味深いです。

予定していたすべての目的を完遂し、晴れやかな気持ちで市役所の外へと踏み出しました。空を見上げると先ほどの曇り空が嘘のように晴れ渡っており、太陽の光が降り注いでいます。無事に2つの自治体で貴重な職務代理者住民票を入手できた達成感とともに今回の現地探訪を締めくくりました。

関連リンク
・ホーム/宜野湾市(外部リンク)
・沖縄市役所公式ホームページ(外部リンク)

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