渡口政吉顕彰碑
渡口政吉顕彰碑が識名にあります、
剛柔流を修めた空手家になります。
渡口 政吉(1917~1998)比嘉世幸に師事。比嘉がサイパンに指導に行った折は、留守居師範代を務める。1954(昭和29)年、空手道剛柔流研究所「尚礼館」を創立。米軍人にも門戸を開放。上京し、法政大学剛柔流会を創立し、師範に就任。海外にも尚礼館の地区本部を数多く開いた。「蛸の渡口」といわれるほど身体が柔らかかった。
場所としてはA地区、C-5になります。
個人所有の墓になりますから節度を守ってお参りください。
渡口家の墓に顕彰碑が設置されております。
渡口政吉顕彰碑
・渡口政吉(1917年~1998年)那覇出生
・剛柔流空手の宮城長順・比嘉世幸に師事
・尚礼館道場創立(1954年)沖縄空手道連盟理事
・法政大学剛柔会創立、師範就任
・県内はじめ日本国内、諸外国空手指導
・著書「空手の心」他著述をなす
渡口政吉顕彰碑
・沖縄県那覇市識名2丁目19
・「識名園前」バス停から徒歩10分。