聖地巡礼「成瀬は天下を取りにいく」

「成瀬は天下を取りにいく」が爆発的にヒットしたことにより、
作品の舞台である滋賀県大津市が盛り上がっているとの事。
滋賀は映画「翔んで埼玉」でも盛り上がっていたようですが、
まさに日本の中心となる時代が来たと言えますな。
作者の宮島未奈さん(出身は富士)が大津市にお住まいのようです。
JR膳所駅では作品の登場キャラが出迎えます。
『成瀬は天下を取りにいく』は、常識にとらわれず自分の信念を貫く中学生・成瀬あかりの姿を描いた青春小説で、滋賀県大津市を舞台にした全6編の連作短編集です。
物語は中学2年の夏、主人公・成瀬あかりが幼馴染の島崎みゆきに「この夏を西武に捧げる」と宣言する場面から始まる。閉店間近の西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映ることで感謝の気持ちを伝えようとする成瀬の行動は、周囲の常識を軽々と飛び越えていく。彼女は「200歳まで生きる」という夢を持ち、漫才コンビ「ゼゼカラ」を結成してM-1グランプリに挑戦したり、高校の入学式に坊主頭で現れたりと、突飛ながらも一貫した信念を持って行動する。
成瀬の視点ではなく、島崎みゆきの語りを通して描かれることで、読者は成瀬の奇抜さだけでなく、彼女の純粋さや不器用さ、人間らしさにも触れることができる。周囲から「変人」と見られ孤立することもあるが、成瀬は他人を見下すことなく、助言を素直に受け入れ、時には助けを求める姿勢を持つ。その姿勢が、彼女の魅力を一層引き立てている。
本作は、地方都市の温かい人間関係や、他人と違っても自分らしく生きることの素晴らしさを描いており、読後には爽快感と前向きな気持ちを残す。2024年本屋大賞を受賞し、累計95万部を突破した話題作であり、著者・宮島未奈のデビュー作としても高く評価されている。
AI情報(裏とってません)
そうここは作品の舞台である膳所(ぜぜ)となっており、
ファンには聖地として、たまらない場所と言えます。
ちなみに「膳所駅」の住所は膳所ではなく馬場、
住所としては「膳所本町駅」あたりが膳所になるようです。

膳所駅前に「ときめき坂」の標がありますぞ。

線路を渡ってレッツラゴー。

滋賀名物の「飛び出しとび太」も居ます、
滋賀レイクスターズモデル。

看板に成瀬あかり、ときめき商店街をパトロールすっぜ。

「よりみちぱん」は作中に登場。

もう島崎おすすめと書いちゃっております。

ファミマのPOPにも成瀬ですよ、
ときめき坂舞台の小説「成瀬は信じた道をいく」大好評発売中。

美容プラージュ。

ときめき坂はここまで。

ネタ合わせをした公園はこちらです。

Oh! Me大津テラスが見えます。

塩パン食べながら向かいます、思っていた塩パンとは違います。

フレンドマートに到着しました。

成瀬ファンのためのメッセージボード。

写真撮影用制服貸し出し中。

交通安全協会のポスターにも起用されております。
今回はここまで、次は市外のスポットにも行ってみましょう。









