ヨーロッパ軒（福井県・福井市）
福井まで来ましたからソースカツ丼でも食べに行くか、
せっかくだからヨーロッパ軒の総本店に向かいましょう。
福井鉄道で福井市へ向かいます。
ヨーロッパ軒は、福井県福井市に総本店を構える老舗洋食店で、福井名物「ソースカツ丼」の元祖として知られています。創業は1913年（大正2年）、福井出身の高畠増太郎氏がドイツ・ベルリンで6年間料理修業を積んだ後、東京・早稲田で開業したのが始まりです。同年、料理発表会で「ソースカツ丼」を初披露し、カツ丼文化の先駆けとなりました。関東大震災を機に福井へ戻り、1924年に現在の地で営業を再開。以来100年以上、秘伝の味を守り続けています。
ソースカツ丼は、薄く叩いた豚肉に細かいパン粉をまぶしてラードで揚げ、ウスターソースをベースにした特製ソースに絡めて白米に載せるシンプルな丼料理。卵とじが一般的なカツ丼とは異なり、甘辛いソースとサクサク衣の組み合わせが特徴です。初代がドイツ料理「シュニッツェル」をヒントに考案したこのスタイルは、福井のソウルフードとして定着しました。
現在、福井県内にのれん分けを含め19店舗を展開し、週末には行列ができる人気店です。看板メニューは「ソースカツ丼」（約1,180円）で、カツの枚数やセット内容を選べます。ほかにも「パリ丼」（メンチカツ）や「3種盛スペシャルカツ丼」、オムライスなど洋食メニューも充実。秘伝ソースと極細パン粉は通販やふるさと納税でも入手可能です。
ヨーロッパ軒は、福井の食文化を象徴する存在であり、歴史ある店構えや有名人のサインが並ぶ店内も魅力の一つ。「パ軒」の愛称で地元に親しまれ、観光客にも福井グルメの代名詞として愛されています。
AI情報（裏とってません）
へえ、そうなんだ。
福井駅に到着、でんこが居ます。
さてと店舗に徒歩で向かいましょうか、
カスタム飛び出しとび太も設置されております、
「出てこなければ、やられなかったのに！」
ヨーロッパ軒の総本店に到着しましたよ、
アイドルタイムとあって、さほど並ばず入店できました。
こだわりがあるようですね。
「3種盛スペシャルカツ丼セット」があるようなので、
ソレにしましょうか。
これは通常メニューか。
カツ丼セットがあるようですね。
トンカツ、エビフライ、メンチカツが乗るみたいね。
「千歳くんはラムネ瓶のなか」という作品にも関わっている？
福井が舞台なんだってさ、福井てや。
作者と画家のサインがありますな。
「3種盛スペシャルカツ丼セット」が到着しました。
さて、ドンブリはどういう感じですかね。
なるほど、こんな感じか、
トンカツは割と薄めなんですね。
箸がすすむソースですな。
そういうわけで、ごちそうさまでした。
また近くに寄ったら伺いましょう。
ヨーロッパ軒 総本店
・福井県福井市順化１丁目７－４
・福井鉄道「福井城址大名町駅」から徒歩５分。
・ヨーロッパ軒総本店 -福井名物 ソースカツ丼-（外部リンク）
・TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』公式サイト（外部リンク）