三戸町役場(青森県)
「青森まで行く理由って?そりゃ住民票を取るためだろ?」
そういうわけで三戸町まで向かいます。
青森県三戸町(さんのへまち)は、県南部に位置する三戸郡の町で、岩手県との県境に接しています。面積は約151.79平方キロメートル、人口は約9,000人(2023年10月時点)で、歴史と自然が調和した地域です。
町の中心には馬淵川が流れ、周囲には黒森や高堂山などの山々が広がる地形で、寒暖差が大きく、冬季には豪雪地帯に指定されるほどの積雪があります。気候は大陸性で、2023年10月は日照時間が比較的多く、気温も平年より高めでした。
歴史的には、鎌倉時代に南部氏が糠部五郡を拝領して以降、三戸城を中心に城下町として栄えました。現在も三戸城跡は城山公園として整備され、国史跡に指定されるなど、観光資源として活用されています。また、絵本「11ぴきのねこ」の作者・馬場のぼる氏の出身地としても知られ、町内には関連モニュメントやイベントが展開されています。
産業面では農業が主力で、葉タバコ、米、リンゴ、ニンニク、さくらんぼ、ぶどうなどの果樹栽培が盛んです。畜産ではブロイラーや三戸田子牛の生産が行われています。近年はクラフトビール「SANNOWAIZEN」など、地元産品を活かした商品開発も進んでいます。
交通は国道4号や青森県道104号などが通り、目時駅(青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道)を最寄り駅とし、南部バスやコミュニティバスが町内を走ります。町内には道の駅「さんのへ」もあり、観光と地域交流の拠点となっています。
2023年10月には、AIとマイナンバーカードを活用した「書かない窓口」が役場に導入され、行政DXの先進事例として注目を集めました。申請書の自動作成により、住民の利便性向上と職員の業務効率化が図られています。
三戸町は、歴史・文化・自然・暮らしが融合した地域であり、「なんにもない」ではなく「なんでもある」町として、移住促進や地域活性化に力を入れています。
AI情報(裏とってません)
「八戸駅」から青い森鉄道に乗車し 21 分で「三戸駅」到着、580円。
駅からバスで三戸町役場へ向かいます。


絵本作家・漫画家の「馬場のぼる」先生、三戸町出身。
町中に代表作「11ぴきのねこ」のキャラクター像が、
町営の施設前など、さまざまな場所に設置されております。
町が数年かけて全11体作成したそうで、たまらないぜ!


案内板も「11ぴきのねこ」デザインです。

通り沿いの店舗にも「11ぴきのねこ」ステッカーが至る場所に貼られており、
町が配布しているのか、補助が出ているのかって感じです。

そういうわけで三戸町役場に到着。

役場内に「ふるさと納税」返礼品も展示されております、
そちらも「11ぴきのねこ」ざんまい。
それはさておき、さあ出してもらおうか。

住民票が発行されました(300円)
・「さんのへまち さんのへまち」が敷き詰められた改ざん防止用紙。
・「11ぴきのねこ」や「カモメ」のイラストが入っております。
これは可愛いですね。
11億 JUP(住民票うきうきポイント)といったところか。

駅まで戻るバス停にも「11ぴきのねこ」
今回も、なかなか良い住民票をゲットできたぜ、
さて、次はどんな住民票に出会えるかな?
三戸町で住民票を手にいれた
RESULT
青森県 1/40(2%)
コンプリートまで残り39
三戸町役場
・青森県三戸郡三戸町在府小路町43
・青い森鉄道「三戸駅」からバスで13分。
・ホーム/三戸町公式ホームページ(外部リンク)