お食事処 花膳(東京都・新宿区)
プロレスファンなら一度は訪れてみたい“もうひとつの聖地”があります。今回向かったのは、IWAジャパン代表・浅野起州氏が切り盛りする新宿二丁目の「お食事処 花膳」。目黒のリベラと並んで語られることもあるファン垂涎のお店だけに、店へ向かう足取りも自然と軽くなります。果たしてどんな定食と出会えるのでしょうか。
新宿二丁目の路地に佇む花膳へ到着。店頭の赤いPOPには、おすすめ定食が力強くアピールされています。目に飛び込んできたのは「鮭ハラス定食800円」「カキフライ定食780円」といった魅力的なメニュー。そして値下げ表示の「くじら生姜焼定食840円→700円」も気になるところです。
しかし今回のお目当ては入口にも掲げられていた「サバ塩焼定食600円」。これだけの立地で600円という価格設定にも驚かされます。プロレスファンにとっては浅野代表の店というだけでも特別ですが、こうして実際に店頭へ立つと、気取らない町の定食屋として地域に根付いている雰囲気が伝わってきます。店内へ入る前から期待は十分に高まっていました。

注文したサバ塩焼定食は、それほど待つことなくテーブルへ運ばれてきました。主役のサバ塩焼きを中心に、味噌汁とご飯、小鉢が3品並ぶ充実した構成です。600円という価格から想像していた内容を良い意味で裏切るボリューム感があります。
さらにこの日は雨天ということもあり、生卵がサービスで付いていました。入口に貼られていた「雨の日サービス」を実際に体験できたのは嬉しいところです。香ばしく焼き上げられたサバはご飯との相性が抜群で、脇を固める小鉢も食事に彩りを添えています。豪華さを競うのではなく、毎日でも通いたくなるような実直な定食でした。

しっかりと食事を楽しみ、満足感とともに店を後にします。美味しい定食を味わえただけでなく、IWAジャパンというプロレス団体との距離を少し縮められたような気分になれるのが花膳ならではの魅力でした。
今回はサバ塩焼定食をいただきましたが、鮭ハラス定食やくじら生姜焼定食など気になるメニューも数多く並んでいました。料理の満足度はもちろん、「IWAジャパンの浅野代表が営む店で食事をした」という体験そのものが特別な思い出になります。
プロレスファンとしては、店内の空気を味わったことでIWAジャパンへの興味もさらに膨らみました。花膳で食事を楽しみ、会場でIWAジャパンの興行も観戦してみたい。そんな期待を胸に、新宿の街を後にしたのでした。
お食事処 花膳
・東京都新宿区新宿2-11-13
・「新宿三丁目駅」からすぐそこ。













