つるやパン(滋賀県・長浜市)

滋賀に来たなら「つるやパン」に行かざるを得ない。
滋賀県民が愛してやまない(たぶん)人気のブランドです、
ここはあえて本店に向かうぜ。
温泉が出ないことでお馴染み草津市の草津駅から、
琵琶湖に沿って北へむかいます。

ガクトのふるさと栗東を通過、まだまだ先です。
滋賀県長浜市に本店を構える「つるやパン」は、1951年創業の老舗ベーカリーで、地元に根ざしたユニークな商品展開と親しみやすい雰囲気で知られています。創業者・西村秀敏氏が戦後の食生活の変化に着目し、学校給食用のコッペパン製造からスタートしたのが始まりです。以来70年以上にわたり、地域の人々に愛され続けています。
つるやパンの代名詞ともいえる商品が「サラダパン」です。ふわふわのコッペパンに、刻んだたくあんとマヨネーズを挟んだという一風変わった組み合わせが特徴で、創業者の妻・智恵子さんが考案しました。地元では「クセになる味」として親しまれ、テレビ番組や雑誌などでも取り上げられることが多く、滋賀県のご当地パンとして全国的な知名度を誇ります。
本店のほか、長浜駅近くには「まるい食パン専門店」も展開しており、円形の食パンを使った惣菜パンやサンドウィッチなどを販売しています。両店舗ともテイクアウト専門で、パンのほかにもおにぎりや駄菓子などが並び、地元の人々にとっては“町のコンビニ”的な存在です。
また、つるやパンの商品は滋賀県内のスーパーや高速道路のサービスエリアでも購入可能で、近年では東京・渋谷ヒカリエなどでの期間限定販売や、オンラインショップによる全国発送も行っており、県外からのファンも増えています。SNSを活用した情報発信にも力を入れており、若い世代にも親しまれるブランドへと進化を遂げています。
地域の歴史とともに歩み、独自のアイデアと温かみのある接客で支持を集めるつるやパンは、滋賀県を代表するローカルブランドとして、今後もその魅力を発信し続けていくことでしょう。
AI情報(裏とってません)
へえ、なるほどね。

二時間弱の電車の旅もなかなかアレでした。
木ノ本駅から徒歩で向かいますよ。

つるやパンに到着、時間的に一番乗りかな。
これで俺も選ばれし者だぜ。

食パンが丸い、いろいろと事情もあるのでしょう。

昔は四角だったぽいが、今は丸いサンドウィッチ。

サラダパンに王手。

スマイルサンドというものもあるようです。

オープンな工場で職人さんが仕込み中。

グッズもあるぜ。

でんせつの サラダパンを てにいれたぞ!

千切りたくあんをマヨネーズであえてコッペパンに挟んだアレです、
サラダの定義とは。
特に違和感なく食しました、うまいうまい。

また電車の旅が長いのでサンドウィッチも食べるか。

こちらはマヨネーズとソーセージですね、
これはこれでアリです。
そういうわけで、ごちそうさまでした。
また滋賀に来たら伺いましょう。
つるやパン
・滋賀県長浜市木之本町木之本1105
・JR北陸本線「木ノ本駅」から徒歩5分。
・つるやパン(外部リンク)











