鉄道神社(大分県・大分市)

大分駅屋上には鉄道神社があるようです、
ここはおまいりしておきましょうか。
鉄道神社は、大分県大分市のJR大分駅ビル「JRおおいたシティ」の屋上庭園「シティ屋上ひろば」に鎮座するユニークな神社です。1965年(昭和40年)、旧大分駅舎の屋上に創建され、2015年に現在の駅ビル完成に伴い、屋上へと遷座されました。
この神社は、国指定重要文化財である豊後一宮・柞原八幡宮の分霊を勧請しており、旅の安全、出世開運、武運長久などのご利益があるとされています。社殿は、1912年に駅前に植えられたクスノキを伐採した際、その木材を用いて建立されたもので、鉄道と地域の歴史が融合した象徴的な存在です。
参道には仲見世が並び、参拝者向けのお守りやおみくじも用意されています。JR九州のマスコット「くろちゃん」がデザインされた「くろ守」は旅の記念品として人気です。また、神社周辺には「夢かなうぶんぶん堂」や「縁結び七福童子」など、ユニークな造形物が点在し、訪れる人々に楽しみと癒しを提供しています。
屋上庭園は約4,500㎡の広さを誇り、日本最大級の駅ビル屋上庭園とも言われています。展望台からは大分市街や別府湾を一望でき、鉄道神社とともに観光スポットとしても注目されています。
この神社は、鉄道の安全と旅人の幸せを祈る場として、また地域の歴史と文化を伝える場所として、多くの人々に親しまれています。
AI情報(裏とってません)
へえ、なるほどね。

大分駅屋上は庭園となっております、
いたるところで中高生女子がTiktokを撮っておりますな。

屋上にある線路は池の上にも架かっております、
子供を乗せて小さい電車を走らせるやつかな。

豊門から先へ。

福門から先へ。

九州の上を電車で走るモニュメント。

ご由緒はこちら。

お手水はこちら。

こちら社殿となっております。
本日も良いおまいりができました、
また近くに寄ったら伺いましょう。
鉄道神社
・大分県大分市要町1-14 屋上
・JR「大分駅」からすぐそこ。